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介護福祉士を目指すきっかけとは?先輩たちのきっかけを聞いてみよう

介護福祉士を目指すきっかけは人それぞれで、人によっては意外なきっかけで介護福祉士を目指しているという人もいます。

お世話が好きな人、困っている人を助けたい人、似たような理由はあれど、完全に同じきっかけの人というのはおらず、十人十色の志望理由が存在します。

しかし、こういった気持ちがなければ介護福祉士の仕事ができないということはありません。

それでは先輩たちがどのような理由で介護福祉士になったのか見ていきましょう。

先輩たちの声

先輩のイメージ

介護福祉士の先輩たちはたくさんいますが、誰しもが介護の仕事をしたいという気持ちがきっかけです。

介護福祉士として働きたいというさえあれば、誰でも介護福祉を目指すことはできます。

では、実際にどのようなきっかけがあって介護福祉士を目指し始めたのでしょうか。

Aさんのきっかけ

私が介護福祉士を目指した理由は元々人のお世話が好きだったからです。

小さい頃から学校では保健係や健康保健委員として活動してきたほどで、そんな私が介護福祉士の仕事を知ったのは高校2年生の頃でした。

進路について真剣に考え出した時に人のお世話をして、感謝してもらえる、そんな仕事を探しているときに介護福祉士の仕事を見つけました。

介護の業界は甘くないと当時から言われていましたが、それでも「よくわからないやりがいもない仕事」よりも遥かに魅力的に見えました。

高校卒業後は介護の専門学校に進学して講義や実習を通して介護福祉士の道をまっすぐ進みました。

現場に出た時は確かにキツい仕事だとも思いましたが、学校で習ったことが生きてきたり、何よりもやりたかった仕事ができていることが嬉しかったです。

もちろん、何度も「他の職業の方が向いていたのではないか」と考えましたが、今も介護福祉士として人の生活をサポートできて、多くの人から感謝してもらえているので、介護福祉士になれてよかったと思っています。

Bさんのきっかけ

私が介護福祉士を目指すことのなったのは母親が介護関係の仕事に長年従事しており、母親に憧れて介護福祉士を目指すことになりました。

特になりたいものがなかった学生時代でしたが、進路の決断というのはしなければいけません。

そこで思い浮かんだのが母の仕事で、なんとなく調べてみたり、母に話を聞いたりして、とりあえずは悪くないと思いました。

あまり頭が良くなかったので、流行りのかっこよさそうな職業は向いてないけれど、体力には割と自信があったので、大学を出てから介護系の職業に就くことになりました。

たまたま就職先の人と上手くいったこともあり、辛い仕事もありましたが乗り越えることができました。

それなりにハードではあるので、職場の雰囲気次第ではすぐにやめたくなってしまうのではないかと思うので、職場選びを間違えなければ誰でも介護福祉士は目指せると思います。

きっかけはどんなものでもいい

励ます女性のイメージ

先輩方の声を読んでみていかがだったでしょうか。

Aさんのように自分の性格に合っているからと選んだ人もいれば、Bさんのようにただ興味があったからという人もいます。

立派なきっかけや大きな目標がある人は素晴らしいですが、そういったものがなければいけないというわけではありません。

些細なきっかけから興味が湧いてきて仕事になるということは他の業種でも普通にあることです。

小さい頃にミニカーが好きだった人が車を造る仕事をしていたり、なんとなくかっこいいからプログラマーになったりした人もいるように些細なきっかけからでも立派に夢を叶えている人はたくさんいます。

興味を持った瞬間から介護福祉士になれる可能性を秘めているので、興味のある人はぜひ色々なことを学んでみてください。

介護福祉士になるために

介護福祉士になりたい気持ちがあっても介護福祉士には一体どうしたらなれるのでしょうか。

ここからは簡単に介護福祉士になるためにどうすれば良いのかを説明していきます。

大まかな仕事内容を理解する

まずは大まかな仕事内容を理解しておきましょう。

介護福祉士の仕事内容は幅広く、イメージだけではその仕事内容を理解し切ることは難しいです。

本格的に目指す前にどんな仕事なのかをしっかりと把握してイメージ通りの仕事なのか、やりたい仕事内容はあるのかを確認しておきましょう。

思ったよりも辛いと感じると感じる人もいると思いますが、どの仕事も楽しいことばかりではありません。

世の中の仕事はやりたい仕事とやりたくない仕事が入り混じっていることがほとんどです。

やりたくない仕事内容があってもあまり落ち込まないようにしましょう。

詳しい仕事内容についてはこちらにまとめてあるので、ぜひチェックしてみてください。

介護福祉士の仕事とは?

介護職の就職面接を受けよう

いきなり介護福祉士になることは実はできません。

現場で経験を積んだり、専門の学校で実習を経る等の方法で介護福祉士の試験を受ける資格を手に入れる必要があります。

介護福祉士になる方法についても詳しくまとめているページがあるので、こちらも是非チェックしてみてください。

介護福祉士になるには?資格を取得するための方法を解説

志望動機はどうしたら良いのか

志望のイメージ

今回は介護福祉士を目指すきっかけにフォーカスしているので、未経験者が介護職の面接を受ける時の志望動機について触れておきます。

未経験で志望動機欄に書くことがない、どんなことをアピールしたら良いのかわからないという人は多いと思いますが、志望動機で最も重要なのは「熱意」です。

どんな理由で介護職に就こうと思ったのか、これからどうしていきたいのか、本気度が高いと思われるような文章を書くことが重要です。

まだよくわかっていない職業に本気になれというのも難しいとは思いますが、どういうストーリーがあって目指すことになったのかを書いておくだけでも印象は大きく違います。

採用側としても経験が豊富で横暴な人よりも経験がなくても思いやりとやる気のある人を取りたいと思うものです。

あとは「体力に自信がある」や「人との会話が好き」といったアピールポイントがあれば十分です。

未経験OKで募集をかけているところは新人教育を前提に求人をかけているので、「教えなくてもできる人」の次に「教えればしっかり仕事が出来そうな人」を探しています。

しかし、「教えなくてもできる人」というのは大体の場所で重宝されるので、なかなか転職活動をしたりはしていません。

以上から、採用側としては教えたらしっかりやってくれる人であれば大いに採用の価値があるので、未経験でも「熱意」を伝えることができれば大いに可能性はあります。

まとめ

介護福祉士を目指すきっかけについてお話ししてきましたが、いかがだったでしょうか。

興味を持つきっかけがどんなものでも目指そうと思えたのならそれは立派な志望動機です。

将来が不安になるのは自然なことですが、好きなことを仕事にすることは素敵なことです。

やりたいことというのは簡単には見つからないので、見つけたら簡単に諦めたりせずに目指してみましょう。

皆さんの夢が叶うことをお祈りしています。

著者の画像

ゆかっち

新卒で介護職を経験し、介護の仕事の魅力を体感しました。現在は「介護ノート」の運営者として、介護職の厳しさだけでなく魅力を伝えるために活動しています。